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「崖の上のポニョ」はすべて、そういうこと

崖の上のポニョ
公開初日、たまたま立ち寄ったところで「崖の上のポニョ」を上映していたので、見てきた。

テレビで流れるCM以外、ほぼ予備知識もないまま、無心で見れたのが良かったのかもしれない。とても楽しんでみることができた。余談だが、異常な期待値の成せる業か、ジブリ作品はすぐに批判コメントが流れるので、耳に入る前にとっとと見るのが良い気がする。

色々なところで話題になっている、「ある種の違和感」は、確かにあったものの、個人的には、それが心地よかった。「AだからBであって、つまりCでなければならない」という論理がガラガラと崩れるがゆえの、開放感とでもいうか。

最初の十数分は、「どういうこと?」と、論理的につじつまを合わせようとしていたが、途中で止めた。きっと、そういうことじゃないんだぜ。ポニョの台詞、波の描写、世界の設定、すべて「そういうこと」であって、素直に受け入れることを要求されているんだぜ。

と、「ただただ、その世界を楽しむことにしよう」と決めた瞬間、悪魔超人のサンシャインよろしく胸の扉が開き、地獄のローラーよろしく心がむき出しになり、ポニョや宗助、見守る周囲の“気持ち”が伝わってきた。 例えが悪いな・・・フォッフォッフォ。

きっと、この違和感、子供は感じないんじゃなかろうか。きっと、怖くもないと思う。というか、そういう子供達が多いことを祈る。フォッフォッフォ。

■関連リンク(ネタバレ&ネガティブコメント注意)
宮崎駿のアヴァンギャルドな悪夢
宮崎駿最新作はすべてが手描きのアニメ 崖の上のポニョ/55点

2008/07/21 01:05Comments (1)TrackBacks(1)

No Name

最初からええ感じで見れました。
なんか爽快感があって暗さが微塵も無い気持ちのいい映画でした。子供も面白がっていたので親子で楽しめるでしょう。異界からのものを受け入れるには人間の愛がいるというのは人魚伝説をベースにしたものでしょう。ジブリ版人魚映画というとこかな。

July 21, 2008 4:44 PM

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